ほうれん草

身近な食材で添加物や農薬を落とす方法

■ＨＯＭＥ ■サイトマップ
■ ﾅﾁｭﾗﾙﾌｰﾄﾞ ■ 有機野菜 ■ 有機フルーツ ■ 有機栽培・送料無料 ■ 有機栽培・お試し ■ 有機その他 ■ ﾊｰﾌﾞﾃｨｰ

■

＊＊　ほうれん草　＊＊

　ほうれん草は残留農薬や硝酸塩が多いいので、注意が必要な野菜です。
こう書くと、避けたくなるところですが、栄養面が充実しているので、選び方や下ごしらえに気をつければ、安心して食べることが出来ます。

　　まずボウルに水を流しながら5分ぐらいつけておき、その後5回ぐらいふり洗いをしてください。
水を流し続けることで、水に溶け出した農薬などが、再度付着するのを防ぎます。

　次に2cmぐらいに切り、たっぷりの沸騰したお湯で 30秒～1分ぐらいゆでて下さい。
これが湯でこぼしです。

"切ってからゆでる"これがポイントです♪
切ることで、表皮下層(クチクラ層)を露出させることができるので、お湯の中に農薬や硝酸塩、ダイオキシンなどが溶け出しやすくなってくるのです。
　　
和え物ならいいのですが、おひたしにするのに、切ってからゆでると盛り付けの、格好がつかないという方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、家庭で食べるのは、安心が一番！切ってからゆでることで安心効果が高まるのです。
味もけして悪くはなりません♪

ただし、2ｃｍより細かく切るとグチャットしてしまうので、
ご注意ください・・・

　ゆでた後は、冷水にとって手早く冷まし、流水につけてアクを取ってから、水気をキュッと絞って下さい。
このプロセスで、農薬やダイオキシンだけでなく、ほうれん草に多い消酸塩やしゅう酸も搾り出されてきます。
　バター炒めに使う場合なども、この下ごしらえをした上で調理をすると安心です♪

　